主催者様のご厚意で、写真撮影の許可が出たので、3回に分けてレビューしている。

第1回につづく第2回は、前回も紹介した県の石から。何を隠そう、香川県は私のふるさと。

香川県の化石・岩石・鉱物。真ん中にあるサヌカイトは、旧国名の讃岐にちなんでサヌカイト。それは前から知っていた。知ってはいたが・・・

筋金入りのコレクターがいらっしゃるとは露知らず。これも奇縁というものか。

日本一面積が狭い香川県は、化石に関してはビッグな県だ。恐竜の化石まで出た!


「華がない」と侮るなかれ。恐竜の他にウミガメがいて・・・

アンモナイトもいた。しかもひん曲がった変形種がいた。

彼も彼女もアンモナイト。別の何かを想像しないように。

ちなみに「和泉層群」とはこれ。化石は讃岐山脈に眠っていたのだ。

こちらは木の化石。年輪を重ねに重ねると、木も石になる。


我々人間の一生と、どこかオーバーラップする。地学もここまで来ると哲学である。

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